第7回公演STAGEの話


井上 こちらはちゃんと評価を得た、お墨付きの本公演ですから。

 

リンノスケ 記録映像ってことでカメラ3台で自分たちで撮ったので、若干映像の乱れだとか音声に不具合とかもあるけど、最低限見れるようにはなってるんじゃないかなと思いまして、販売することにしました。

 

山科 いやいやリンノスケさん。自分が出たり編集したりしてるから謙遜してますけど。俺本番も見たし映像も見ましたけど、これいいと思いますよ。最低限だなんて言う必要ないと思いますよ。

 

リンノスケ ありがとうございます。編集は僕がやりまして。

 

山科 編集上手ですよ。あなた編集マンになったらいいんじゃない。

 

リンノスケ 久保くんと山科くんがタイミングあわず出演できなかったんですけども、きっとろんどん本公演なので。劇場で見られなかった方もいると思うので、ぜひこの機会に見ていただけたらなと思います。

 

山科 実は映像にはね、出てますよね久保さんと山科ね。

 

リンノスケ 出てます。ぜひそちらの方もお楽しみに。

 

山科 公演中には出てこないけど、出てますから。

 

久保 いちおうは

 

井上 旧北海道四季劇場でやったんですけれども。舞台上に客席を置いて、本来の客席が背景で芝居をやるという。なので設定も廃劇場。昔劇場だった場所に男5人が行くっていう話です。

 

山科 特設舞台での公演だから、舞台上に座って客席を見るじゃないですか。劇団四季の方々がCATSやらライオンキングやらやったところから客席を見るから、こんなふうに客席が見えるんだ〜っていうのをお客さんから楽しめるんだよね。

 

井上 いつもBLOCHとかでやってますから。規模がでかすぎて、すげぇ楽しかったんだけど、作るときはかなり大変でした。公演終わった後も1週間くらい芝居つくってる夢にうなされました。それぐらいの力作ですね。

 

リンノスケ それもあって『発光体』が今まで代表作と言われてましたけど、それと同じように史上最高傑作とかいろいろ言われた作品ですので。こちらも面白いんじゃないかなと思います。

 

山科 なんだい、おれもくぼもいらないんじゃないの。

 

リンノスケ 再演があるってなったら久保くんや山科くんも出ればいいじゃないですか

 

山科 おれ井上の役やりたい

 

井上 めちゃくちゃ楽だよ

 

リンノスケ 俺もやりたい